2024年春NHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」の登場人物大庭梅子(おおば うめこ)のモデルが話題になっています。
大庭梅子は女優の平岩紙さんが演じている明律大学女子部でヒロインと同じく法律を学ぶ最年長学生です。
ドラマのあらすじ、人物相関図、大庭梅子についてまとめつつ、モデルについても検証します。
虎に翼 あらすじ
日本初の女性弁護士・三淵嘉子さんをモデルにした物語です。
ときは戦前、現在よりもずっと男性優位の社会で、女性は女学校をでたら、結婚するのが当たり前の世の中。
主人公の寅子は、夫とは対等な関係いたいと考えるかなり珍しい存在。
そんな寅子が、戦争の荒波に揉まれながら、戦後家庭裁判所の創設に尽力し、裁判官なるというもの。
ドラマ相関図
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『虎に翼』全体相関図を公開!#朝ドラ #トラつば#4月1日スタート pic.twitter.com/RiOx9hiOjy
— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) March 20, 2024
虎に翼 大庭梅子について
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大庭梅子 ✎ #平岩紙
寅子(伊藤沙莉)の同級生で一番年上の学生。弁護士の夫がいる。家庭では3人の息子の母親。「若いとおなかがすくから」が口癖で、毎日のようにおにぎりを作ってきてくれる。#朝ドラ #トラつば #4月1日スタート pic.twitter.com/VK36DNg736
— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) March 10, 2024
大庭梅子のモデルは?
明治大学の村上一博教授は2024年3月20日にNHKで放送された「虎に翼」の番宣番組「もうすぐ虎に翼」に出演された際、
当時の明治大学女子部には、日本全国から様々な境遇の女性たちが集まったと話していました。
もちろん、寅子のように女学校を卒業したばかりの10代の子もいれば、離婚を経験した40代の女性もいたそう。
なので、大庭梅子は、そうった多様性を表現するようなオリジナルキャラクターだっとと考えられます。
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