米津玄師「さよーならまたいつか!」の歌詞の意味を考察!虎に翼ヒロインに重なる!

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NHKの朝の連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌、米津玄師「さよーならまたいつか」の歌詞の意味が話題になっています。

「虎に翼」のドラマファンの私が歌詞の意味を考察します!

 

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虎に翼 あらすじ

日本初の女性弁護士・三淵嘉子さんをモデルにした物語です。

ときは戦前、現在よりもずっと男性優位の社会で、女性は女学校をでたら、結婚するのが当たり前の世の中。

主人公の寅子は、夫とは対等な関係いたいと考えるかなり珍しい存在。

そんな寅子が、戦争の荒波に揉まれながら、戦後家庭裁判所の創設に尽力し、裁判官なるというもの。

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米津玄師「さよーならまたいつか」歌詞の意味考察!

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1番Aメロ

 

どこから春が巡りくるのか 知らず知らず大人になった
見上げた先には燕が飛んでいた 気のない顔で

燕が飛んでいて春を思わせますね。

「春」という言葉がこれから何回も出てきますが、この春の解釈が重要になっています。

この春は権利を色々制限されていた女性の権利獲得と、

寅子の女性としての幸せ、ずばり!「恋」を表していると考えます。

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1番Bメロ

もしもわたしに翼があれば 願う度に悲しみに暮れた
さよなら100年先でまた会いましょう 心配しないで

虎に翼のヒロインのモデルになった三淵嘉子さんが生まれたのが1914年で、

今から100年以上前です。

ヒロインの寅子が訴えてきた男女平等や、女性の地位向上も当時に比べたらだいぶ改善されてきていますね。

 

1番Cメロ

いつの間にか 花が落ちた 誰かが私に嘘をついた
土砂降りでも構わず飛んでいく その力が欲しかった

土砂降りでも構わず飛んでいく力=翼

翼は色んな解釈ができますが、現時点では、法律と解するのが妥当と考えられます。

1番サビ

誰かと恋に落ちて また砕けて やがては離れ離れ
口の中はたと血が滲んで 空に唾を吐く
瞬け羽を広げ 気儘(きまま)に飛べ どこまでもゆけ
100年先も覚えてるかな 知らねえけれど さよーならまた明日

「誰かと恋に落ちて また砕けて やがては離れ離れ」

ヒロインのモデルの三淵嘉子さんは一人目の旦那さんと死別されています。

本作でも同じことが起きるのではと予想しています。

【虎に翼】寅子の夫(相手役)キャストは誰?三淵嘉子結婚相手は裁判官

2番Aメロ

しぐるるやしぐるる街へ歩み入る そこかしこで袖触る
見上げた先には何もいなかった ああいなかった

しぐるる街の意味は、しぐれ(冬に降る雨)が降っている街

2番Bメロ

したり顔で 触らないで 背中を殴りるつける的外れ
人が宣う地獄の先こそ わたしは春をみる

作中の最初のころはまだ、女性が法律家(弁護士など)になる資格さえなく、

もちろん、現代以上に男性も法律家になるのは狭き門のかな、

ヒロインが法律家を志すことを周りは地獄行きだと言っていたので、

そこと重なりますね。

2番サビ-1

誰かを愛したくて でも痛くて いつしか雨霰(あめあられ)
繋がれていた縄握りしめて しかと噛みちぎる
貫け狙い定め 蓋し虎へ どこまでもゆけ
100年先のあなたに会いたい 消え失せるなよ さよーならまたいつか!

現状ではコメントし難いので、また調査します。

2番サビ-2

今恋に落ちて また砕けて 離れ離れ
口の中はたと血が滲んて 空に唾を吐く
今羽を広げ 気儘に飛べ どこまでもゆけ
生まれた日から私でいたんだ 知らなかっただろ
さよーならまたいつか!

普通、「唾を空に吐く」=自分に唾がかかる愚かはことの比喩として使われることが多いですが、

この場合は、また違った意味に捉えられそうですね。

再度調査します。

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