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【薬屋のひとりごと】愛は薬歌詞の意味考察!壬氏の母への想いを歌ったのか?

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wacciの「愛は薬」の歌詞の意味が話題になっています。

壬氏の母への想いを歌ったのか?考察します。

毎週土曜日の深夜に放送されているアニメの薬屋のひとりごとのエンディング曲でもあります。

2月21日にCDは発売されます。

 

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wacciの「愛は薬」MV

「愛は薬」歌詞の意味考察!

以下ネタバレ含みます。

1番Aメロ

綴られた文字から浮かぶ表情
便箋(びんせん)に染みていくまあるい涙

「まるい涙」って表現が独特だなと思ったんですけど、

便箋に落ちるまあるい涙って、目の中に涙が溜まって表面張力に耐えられなくなってまあるい涙になったんですよね。

感極まるものがあったんでしょうね。

1番Bメロ

この歌は主に、この画像の壬氏(ジンシ)について歌われてるんじゃないかなと思ってます。

壬氏は宦官(役人)の美男子で、あまりに美男子なので、周りの女性が放っておかないんですね。

そんな壬氏をナメクジを見るような目で見ていたのが、猫猫(主人公=メイメイ)。

そうしてもう一人、他の女と違った接し方をしていたのが、皇帝の4妃の一人、阿多妃(アーデゥオヒ)。

ここはネタバレなんですけど、壬氏の母は阿多妃(アーデゥオヒ)なんです。

 

日々の中で後回しにしてた寂しさが炙られてく
あなたの前じゃいつでも幼くて

物語は古代中国と思しき世界、宦官になるには、とんでもない勉強をしなければなりません。

当然、普通のこども時代はおくれません。

まして、壬氏は、実の母が阿多妃ということを知りません。

そんな子供時代では寂しさを隠して日々生活しなかればならなかったことでしょう。

そんな中でも、他の女性とは違った接し方をしてくれる阿多妃(アーデゥオヒ)に対してぬくもりも感じ、幼い自分でいられたのではないでしょうか。

 

1番サビ

ほら
愛は薬 泣いて泣きじゃくった頬に
刻む笑いの皺(じわ)雨は上がって
愛は薬 蒸れてやせ細った夢に
注がれるエール 伝うぬくもり
いつかひとりごとじゃなく ありがとうを言えるまで

主人公の猫猫は薬屋さんです。

壬氏がその猫猫と接していくうちに、その感情が愛だと気づいて、幼い頃の本当の自分癒やされていくのを感じているのでしょう。

アニメの中でも、普段はクールな壬氏ですが、猫猫には時折子供のような表情をみせています。

 

2番Aメロ

罪を犯そうとも 成り下がろうとも
誰よりも味方に変わりはない

作中で壬氏は罪を犯したりすることは現状ないんですけど、

阿多妃の周りでは事件起き、結局宮中を追われることになります。

宮中を追われた阿多妃に対する壬氏の気持ちではないでしょうか。

2番Bメロ

日々の痛み 散らすその場しのぎの麻酔に我を忘れ
あなたの声が聞こえて目が覚める

壬氏の宦官になるための血も滲むような努力を感じますね。

その中で、お母さんの声で目がさめた。本当に聞こえることはないんだけれども、、、

 

2番サビ-1

ほら
愛は薬 触れて暮らした頃の
思い出に今も支えられて
愛は薬揺れて 負けそうなときも
逃げることなく戦えるよう
いつか本当の意味であなた離れできるまで

壬氏は子供のときは母への、そして今は猫猫から愛が薬になっているんでしょうね。

「本当の意味であなた離れできるまで」から読み取るに、まだ、子供の頃の母への恋しさが残っているようです。

 

 

 

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