２０２４年７月７日に投開票される東京都知事選に立候補している現職の小池百合子氏が当選濃厚といわれています。
ネットでは何もしてないなどと揶揄されていますが、今回は、小池百合子が当選した理由3選まとめます。
小池百合子は本当に何もしてない？
産経新聞引用
ネットでは何もしてないなどと揶揄されています。
個人的には、評価が難しいかなと思います。
確かに、ゼロにするといった公約は、ペット殺処分以外達成できていません。
しかし、改善した点も多くあります。そのあたりが有権者に評価されたのではないかと思われます。
次で、小池知事が再当選を果たした理由をまとめます。
【理由3選】小池百合子都知事選なぜ当選？
①東京都で中高年以上からの支持を受けた
テレビや新聞などのオールドメディアから情報を得る世代からの支持を受けた。
東京都は23日、住民基本台帳に基づく都内の総人口に占める65歳以上の割合（高齢化率）が1月1日時点で22.67%だったと発表した。（日経新聞）
18才以上の選挙権をもと人の中での高齢者割合は更に多くなります。
また、東京都の住民基本台帳をベースにした人口ピラミッドでみても、40代、50代の人口が多く、反対に30代以下の若年層の比率が低いことがわかります。
②テレビで学歴詐称疑惑が放送されていない
小池知事にはカイロ大学を卒業してないのに、卒業しているとする公職選挙法違反の疑いがあります。
もちろん、疑いがあるからといって、すぐ有罪ではありません。日本は推定無罪が原則ですから。
そういった疑惑が報道されないのは、選挙戦においてプラスだったといえます。
なぜ小池百合子の学歴問題テレビ放送されない？都知事選など理由3選！
③７つのゼロ政策の改善が評価された
選挙に当選したということは、改善策が評価されたということを意味します。
確かに、ゼロにするといった公約は、ペット殺処分以外達成できていません。
しかし、改善した点も多くあります。そのあたりが有権者に評価されたのではないかと思われます。
民意を得なければ、当選できませんからね。
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