２０２４年７月７日に投票日の東京都知事選に立候補した石丸伸二の若い頃・生い立ちがすごいと話題になっています。
石丸伸二といえば、前安芸高田市市長で京都大学出身のとても優秀な方というイメージですが、
意外にも高校の偏差値はそれほど高くなく、浪人を経験されています。
子供時代から順にまとめていきます。
石丸伸二の若い頃・子供時代がすごい！
石丸さんの若い頃・子供時代がすごいんです！
普通、京都大学出身といえば、東京や、関西の有名私立の中高一貫校出身で、小学校の３，４年生から塾通をはじめるという印象があります。
中高私立で、小学校から進学塾にいくので、
東大生の親の世帯年収は半数が９５０万円を超えている（集英社オンライン）。
ところが、石丸さんのご実家はそうではなかったんです。
生い立ち
＞経営体が9割減っても、8割の生産物を維持できる
実家が米農家の自分にとっても気づきの多いレポートでした。農村集落が衰退する構造的な理由があると喝破されています。
農業の今後を考える上で、こうした事実に基づく分析は非常に有用だと感じました。https://t.co/NclTKnTh5s#安芸高田市
— 石丸伸二 (@shinji_ishimaru) April 5, 2024
石丸さんのご実家は兼業の米農家をされていて、お父様は地元のサラリーマンで、お母様はパートだったそう。
決して裕福な家庭だったわけではなく、
私が子どもの頃の世帯年収はおそらく400～500万円ぐらい（クライマー）
3人兄弟なんですが、上に兄がいて、下に妹です。次男なんですね。この中にも、次男の方はいらっしゃいますか？ 長男は待望の息子で、親戚一同うわーっと盛り上がるんです。（その次に生まれたのが）また男の子で、ちょっとテンション下がるんですね。
最後に末っ子が女の子だったので、これもまたうわーっとみんな盛り上がる。そうすると必然的に、次男は小さい頃からなぜか存在感が感じられないような気がして育ちました。（クライマー）
筆者は石丸さんがかなり弁の立つかたという印象が強いんですが、
長男と末っ子長女に挟まれて、自分を出していかなければならない環境だったから、
そうやって自分を主張する手段を覚えたのではないかと思いました。
祇園北高校の偏差値が低い？
実際に石丸市長出身の広島県立祇園北高等学校の偏差値をみてみましょう。
偏差値５８です。
偏差値は５０が真ん中なので、５８といえば、決して低いとは言えないんですが、
画像にもある通り、石丸さんは京都大学出身で、京都大学に入る生徒の高校の中では、かなり低い高校です。
きちんとしたデータがあるわかでなありませんが、おそらく下位１０％に入るクラスだと思います。
浪人後京都大学へ入学
上述している通り、京都大学に入学する人の大半が私立の中高一貫校出身という難関なので、
現役で合格することはできなかったようですが、
一年の浪人を経て、見事京都大学に入学されます。
一年の浪人で京大に入学されるのはめちゃめちゃすごいですね。
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