総合格闘家として有名な手塚裕之選手の筋肉がヤバすぎると話題になっています。
一部ではその筋肉はステロイデによるものだと言う噂もありますが、実際どうなのでしょうか?
検証していきます。
【画像】手塚裕之の筋肉がヤバすぎ!
ここまでだと3枚目は一番絞れてる感じがしますね。
しかし、すごい筋肉ですね。
しかも、フィジーカーやボディビルダーのように魅せるための筋肉ではなく、戦闘で使える筋肉ですからね。
身長168センチ
体重83.9キロ
この83.9キロは絞れているときの体重なので、かなりの筋肉量というのがみてとれます。
こういったこともステロイド疑惑が疑われる理由とも言えます。
もっとも、ステロイドが疑われるというのは、それだけ素晴らしい身体だということでもあります。
実際にステロイドのしようについて考えてみましょう。
そもそもステロイドって何?
ステロイドの摂取と運動を組み合わせることにより、男性では筋力を38%も高めることができ、女性ではそれ以上の効果が出る可能性がある。(ネイチャー)
いわゆるアナボリックステロイドと呼ばれるもので、筋力増強を目的として服用することがある薬物のことです。
アナボリックステロイド自体は、病気の治療に使われることもありますし、それ自体は日本では合法です。
手塚裕之はステロイドユーザーか?
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— 手塚裕之 HIROYUKI TETSUKA (@Hiro_tgfc) April 9, 2023
結論から言うと、ステロイドユーザーである可能性はまずないといえます。
その根拠は、手塚さんが所属している格闘団体One Championshipでは、ドーピング違反により出場停止処分や、王者剥奪処分を行っています。
ペッタノン・ペットフォーガス(タイ)に禁止薬物の陽性反応が認められた。(gong)
このような報道も出ています。
このような実態がある中で、アナボリックステロイドを使用するというのはかなりのリスクだといえます。
日本国内だけでなく、海外のボディビル、フィジークの団体では、きちんとしたドーピング検査が行われておらず、ステロイドが問題になっています。
やっぱり、大きな筋肉は魅力的なので、ステロイド使用を隠して、大会を行うのは、運営側も選手側もメリットがあるのが一因と考えられます。
しかし、手塚選手がいるのは格闘団体です。上記のような構造の中にはいません。
またナンバーの記事の中で以下のように話しています。
「ステロイドはやっていません! 当たり前ですよね(笑)。疑惑を持っている人たち、僕はいつでも検査を待ってますんで」(ナンバー)
ステロイドではなく米ロイド
実は手塚選手は米農家でもあります。
そういったこともあり、米ロイドなどという言葉が生まれています。
格闘家といえば、減量というイメージがありますし、実際減量に失敗して命を落としたという痛ましい事故も起きています。
が、手塚選手の場合は、生物としての強さを追求するために減量はしないと話しています。
強いですね。どうみても、実績も素晴らしいですしね。
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