英チャールズ国王は膀胱がん？大腸がんか？在任期間が短い！？

イギリスのチャールズ国王が大腸がん、膀胱がんではないかと話題になっています。真意はどうなのでしょか検証していきます。

また、チャールズ国王は７３才という高齢で国王になりましたでの、在任期間が短くなってしまうと噂されています。まとめます。

イギリスチャールズ国王が大腸がん？膀胱がん？

イギリスのチャーチル国王が大腸がんではないか、膀胱がんではないかと噂されていますが、どうなのでしょうか？

イギリス皇室はチャールズ国王ががんであることを発表。がんである以外全て非公表（NHK）

ということは、現状では膀胱がんであるとも、大腸がんであるともいえないということになります。

ではなぜ大腸がん、膀胱がんという説がでたのでしょうか？

イギリス皇室チャールズ国王のがんを公表しましたが、それがどこなのか、どういう状態のかについては非公表です。

しかし、前立腺の検査の際に、がんがみつかったこと、そして、そのがんが前立腺がんではないということは公表されています。

前立腺の検査でがんが発覚したということは、前立腺近くの臓器であろうということから、大腸がん、膀胱がんという連想につながったと推定できます。

5年生存率は全体で約60〜70%で、早期で見つかったものは約82%、進行しているものは約18%程度という報告があります。（ユビー病気のQ＆A）

早期、進行が進んでいるかで、かなり違うようですね。

ただ、全体でも６０％以上ということは、膀胱がんの場合、５年生存率はそれなりに高いと言えるのではないかと思いました。

大腸がん全体の5年生存率（5年後に患者さんが生存している確率）はステージI期では91.6%、II期では84.8%、ステージIII期では72.0%、ステージⅣで20％（近畿大学）

大腸がんではステージによって、かなり5年生存率が変わってくるようです。

病気の進行状況はわかっていませんので、大腸がんについては特にコメントできません。

チャーチル国王の在任期間が短い言われるのは、病気関係なしに、国王に即位したのが７３歳という高齢だったからというのが大きいと思います。

７３歳で国王即位というのは、イギリス史上最高齢での即位となります。

７３才なので、１００歳まで生きたとしても、２７年ですね。

チャールズ国王の母、エリザベス女王は７０年と１２７日の在任期間というこちらは、イギリス史上最長の在任期間です。

確かに、エリザベス女王の７０年に比べるとどう頑張っても、短いという評価になりますね。

ちなみに、イギリス史上最短の在任期間は、エドワード８歳３２５日間です。