backnumber”冬と春”歌詞の意味を考察します!

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男性芸能人

backnunber”冬と春”歌詞の意味考察します。

クリスマスがあったり、少し人肌恋しくなったりする冬に恋をしたヒロインが

そのヒロインの恋物語が時の経過とともに、終わっていくさまを描いています。

 

backnunber”冬と春”

このMVの出てくる女性半袖なんですよね。

それが余計寂しくさせますよね。

“冬と春”1番歌詞意味考察

Aメロ1 「私を探していたのに 途中でその子を見つけたから 
     そんなバカみたいな終わりに 涙を流す価値はないわ」

一人称が「私」なので、女性の気持ちを歌っている歌かな。

 

恋の終わりに「涙を流す価値がない」っていってるのは
泣きたい気持ちがあるのに我慢してるのかな。

 

楽しい気持ちのとき「涙」って言葉は出てこないですよね。

 

Bメロ1 「幕は降りて 長い拍手も終わって
      なのに私はなんでまだ見つめているの?」

物語のヒロインに自分をみたててますね

本当に物語ならラストで終わりなのに
現実だからまだ続いてしまうという
切なさがありますね。

 

サビ1  「嗚呼 枯れたはずの枝に積もった雪に咲いてみえたのは 
      あなたも同じだとばかり

     嗚呼 春がそっと雪を溶かしてそっと見せてくれたのは
     選ばれなかっただけの私」

「枯れたはずの枝に積もった雪に咲いて見えたのは」なにか?

それは、愛だったり、ヒロインが思い描いた理想の未来

でも、それはあなたとは違った。

時間がすぎて、春になってみえたのは
「選ばれなかっただけの私」

 

 

“冬と春”2番歌詞意味考察

Aメロ2 「あんなに探していたのに なぜだかあなたが持っていたから
     おとぎ話の中みたいに お姫様か何かになれるものだと」

優しい男の人だったんでしょうかね。

お姫様になれるって思うくらいに

それを探していたんでしょうね。

 

Bメロ2 「面倒くさくても 最後まで演じきってよ
     ガラスの靴をすてた誰かと 汚れたままのドレスの話」

 

シンデレラのお話では、ガラスの靴を拾って、
王子様が迎えにきてくれます。

 

でもそうではなく、ガラスの靴を捨てた男性と

汚れたドレス。最初はきれいだったけど、

時がすぎて、汚れたという時間の経過を
表す切ない表現ですね。

 

サビ2  「嗚呼 冬がずっと雪を降らせていて 白く隠していたのは
     あなたとの未来だとばかり

     嗚呼 春がそっと雪を溶かして 今みせてきれたのは
     知りたくなかったこの気持ちの名前」

別れが訪れて、自分の中にあったその気持は

 

「切なさ」「悲しみ」もしかしたら、「怒り」
「虚しさ」かもしれませんが、

 

それはこの曲を聞く人に委ねられているんでしょう。

 

“冬と春”3番歌詞意味考察

 

Aメロ3 「似合いもしないジャケット着て 酔うと口悪いよねあいつ
     でも「私そこも好きなんです」 だって良い子なの
     でもあのね その程度の覚悟なら
     私にだって」

ここは一瞬意味分からなくなるんですけど、

今まで登場してこなかった、男性の彼女が登場します。

 

似合いもしないジャケット着たり、酔うと悪口いう。
そんな彼を好きだという彼女。

に対して、それなら私だってと対抗心を燃やしています。

 

サビ3  「嗚呼私じゃなくていいなら 私もあなたじゃなくていい
     抱きしめて言う台詞じゃないね」

 

ここすごいですね。彼女がいるのに男性に
抱きしめて、思いの丈をぶつけるんですね。

情熱的なシーンですね。

 

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