backnunber”冬と春”歌詞の意味考察します。
クリスマスがあったり、少し人肌恋しくなったりする冬に恋をしたヒロインが
そのヒロインの恋物語が時の経過とともに、終わっていくさまを描いています。
backnunber”冬と春”
このMVの出てくる女性半袖なんですよね。
それが余計寂しくさせますよね。
“冬と春”1番歌詞意味考察
Aメロ1 「私を探していたのに 途中でその子を見つけたから
そんなバカみたいな終わりに 涙を流す価値はないわ」
![](https://kenny02.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
一人称が「私」なので、女性の気持ちを歌っている歌かな。
恋の終わりに「涙を流す価値がない」っていってるのは
泣きたい気持ちがあるのに我慢してるのかな。
楽しい気持ちのとき「涙」って言葉は出てこないですよね。
Bメロ1 「幕は降りて 長い拍手も終わって
なのに私はなんでまだ見つめているの?」
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物語のヒロインに自分をみたててますね
本当に物語ならラストで終わりなのに
現実だからまだ続いてしまうという
切なさがありますね。
サビ1 「嗚呼 枯れたはずの枝に積もった雪に咲いてみえたのは
あなたも同じだとばかり嗚呼 春がそっと雪を溶かしてそっと見せてくれたのは
選ばれなかっただけの私」
![](https://kenny02.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
「枯れたはずの枝に積もった雪に咲いて見えたのは」なにか?
それは、愛だったり、ヒロインが思い描いた理想の未来
でも、それはあなたとは違った。
時間がすぎて、春になってみえたのは
「選ばれなかっただけの私」
“冬と春”2番歌詞意味考察
Aメロ2 「あんなに探していたのに なぜだかあなたが持っていたから
おとぎ話の中みたいに お姫様か何かになれるものだと」
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優しい男の人だったんでしょうかね。
お姫様になれるって思うくらいに
それを探していたんでしょうね。
Bメロ2 「面倒くさくても 最後まで演じきってよ
ガラスの靴をすてた誰かと 汚れたままのドレスの話」
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シンデレラのお話では、ガラスの靴を拾って、
王子様が迎えにきてくれます。
でもそうではなく、ガラスの靴を捨てた男性と
汚れたドレス。最初はきれいだったけど、
時がすぎて、汚れたという時間の経過を
表す切ない表現ですね。
サビ2 「嗚呼 冬がずっと雪を降らせていて 白く隠していたのは
あなたとの未来だとばかり嗚呼 春がそっと雪を溶かして 今みせてきれたのは
知りたくなかったこの気持ちの名前」
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別れが訪れて、自分の中にあったその気持は
「切なさ」「悲しみ」もしかしたら、「怒り」
「虚しさ」かもしれませんが、
それはこの曲を聞く人に委ねられているんでしょう。
“冬と春”3番歌詞意味考察
Aメロ3 「似合いもしないジャケット着て 酔うと口悪いよねあいつ
でも「私そこも好きなんです」 だって良い子なの
でもあのね その程度の覚悟なら
私にだって」
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ここは一瞬意味分からなくなるんですけど、
今まで登場してこなかった、男性の彼女が登場します。
似合いもしないジャケット着たり、酔うと悪口いう。
そんな彼を好きだという彼女。
に対して、それなら私だってと対抗心を燃やしています。
サビ3 「嗚呼私じゃなくていいなら 私もあなたじゃなくていい
抱きしめて言う台詞じゃないね」
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ここすごいですね。彼女がいるのに男性に
抱きしめて、思いの丈をぶつけるんですね。
情熱的なシーンですね。
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