【虎に翼】水沼淳三郎の実在モデルは平沼騏一郎!?帝人事件の黒幕か?

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2024年5月3日現在、NHKの朝の連続テレビ小説「虎に翼」の中で、共亜事件の裁判で主人公の父の無罪判決が出ました。

この共亜事件の黒幕として描かれている水沼淳三郎(森次晃嗣)のモデルは誰か話題になっています。

ドラマのあらすじ、人物相関図、水沼淳三郎、その実在モデルと考えられる平沼騏一郎についてまとめます。

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虎に翼 あらすじ

日本初の女性弁護士・三淵嘉子さんをモデルにした物語です。

ときは戦前、現在よりもずっと男性優位の社会で、女性は女学校をでたら、結婚するのが当たり前の世の中。

主人公の寅子は、夫とは対等な関係いたいと考えるかなり珍しい存在。

そんな寅子が、戦争の荒波に揉まれながら、戦後家庭裁判所の創設に尽力し、裁判官なるというもの。

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相関図

水沼淳三郎→虎に翼の悪役

平沼騏一郎→戦前の貴族院議員で、元首相のA旧戦犯

森次晃嗣→現代の役者、ウルトラマンセブンの人

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【虎に翼】水沼淳三郎はどんな役柄?

作中では共亜事件の黒幕として描かれています。

5月3日放送分で、父が無罪判決となり、猪爪家の事件は終わりを迎えましたが、

無罪判決後のシーンで、検事の日和田が「申し訳ありません」と水沼に謝罪しているシーンがあって、

そこでの水沼の悪者感がすごかったですね。

【 虎に翼】 日和田の実在モデルは枇杷田検事か?革手錠が決め手か!

そんな水沼のモデルについてみていきましょう。

水沼淳三郎の実在モデルは平沼騏一郎!?

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平沼騏一郎とは

ひらぬま きいちろう 1867年10月25日現在の岡山県津山市生まれ

東京帝国大学の法学部卒業し、その後検察畑を歩む。

1939年に平沼内角を発足させ、首相となるが、1940年には退任してしまう。

1945年12月2日、GHQは日本政府に対し、平沼を逮捕するように命じ、巣鴨拘置所に拘置された。

1952年に病気のため仮釈放を赦されたものの、同年8月22日に死去した。享年84(満84歳没)

平沼は帝人事件の黒幕だったのか?

今回のモデルとなったように黒幕として扱われることは多々ありますが、

裁判で黒幕として認定されたわけではなく、実際のところ不明です。

当時、枢密院議長になれなかったという怨みという疑惑だけで犯人扱いを受けているという側面もあります。

まあ、あと、個人的な意見ですが、顔が悪人顔で、悪そうにみえたのもあるように思います。

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